日中は雄大さをたたえ、夜には優美さを刻む。
2つの顔を持つ関門海峡を臨み、和やかな時間を楽しむ時。
日常を離れ、喧騒を忘れさせる極上級の空間が、あなたをお待ちしています。
空間を彩るのは、美味なる旬と下関の恵み。
夏の活イカ、冬のふぐに加え、海流の激しいこの土地ならではの身の引き締まった魚介類に、
甘みが凝縮した垢田トマトなどのブランド野菜を惜しげもなく使ったお料理を、心ゆくまでご堪能ください。
毎年8月13日には「関門海峡花火大会」が開催され、
特別な一夜をお楽しみいただけます。
豪快な花火と懐石料理の共演が、大切な夜を演出。
かけがえのないご家族や、大切なお仕事のパートナーと、
価値ある夜をお過ごしください。
平家茶屋の料理人が、他の地域の食材を使うことが考えられなかったほどに、
下関近辺の気候風土と、そこに育つ素材は恵まれたものです。
周辺の玄界灘、北浦、日本海から仕入れたアジ、サバ、ノドグロ、サザエなど、
激しい潮流にもまれ身の引き締まった魚介類は、旨味が凝縮され、心地よい歯ごたえ。
また、近隣から仕入れているだけに、鮮度は抜群です。
その他にも、爽やかな香りでクセが少なく、淡白なふぐにピッタリなことから、河豚ネギとの別名をもつ安岡ネギや、
砂地で、水を極限まで控えて作ることで甘みを凝縮させた垢田のトマトなど、最高級の地元素材でおもてなしいたします。